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7月, 2020の投稿を表示しています

ハンダ吸い取り器のノズルが詰まったので交換しました。

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太陽電機産業製ポータブル自動はんだ吸取器TP-100の ノズルが詰まってしまったので交換しました。 吸いが悪くなったのでクリーニングピンを挿入したら 抜けなくなり、ひっぱったり、回したりがんばった結果 ノズルの中で折れてしまいました。 取扱説明書に「作業終了後クリーニングピンで3,4回 出し入れして、トリガーを一度引く、その後プラグを 抜いて・・・」吸いが悪いときしかやっていませんでした。 よく読まなかった私が悪い。 取り外したTP−100のノズル 初めて取り外しました。こんなに長かったとは 詰まっています。想定していなかったので、 交換部品を準備していませんでした。 購入したノズル(Φ1.0mm)とクリーニングピン(Φ0.7mm) アマゾンで7/22発注7/31入庫(9日間) 交換のしかた (強く締めすぎると破損するので注意とあります。) 差し込んで スパナで締め付けます。 追加で用意した詰まりを予防するアイテム クリーニングピンと併せて定期的にクリーニングします。 今度はドリル刃をノズルに詰まらせないように気をつけます。

データロガーでVL53L00Xレーザ測距センサモジュール測ってみる

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数年前購入したレーザ測距センサモジュールを 自作データロガーに接続して距離を測ってみました。 センサはAE-VL53L0Xです。 STマイクロ社のレーザー距離センサVL53L0Xを使用した小型レーザ測距 モジュールです。 まだ使い方をよく理解していないのですが、 繰返し測定で実際の距離+20mmぐらいの数字が出力されます。 ばらつきも最大で5mmぐらい出ます。ちょっと残念な感じですね 縦置き横置きの差は無いと感じました。 保護シールはもちろん剥がしてあります。 計測には不向きかもしれませんが、もう少し使い方を調べてみます。 センサモジュール仕様 電源電圧:3.3~5.0V 計測範囲(最小):約3cm 計測範囲(最大):約200cm (屋内) 光源: 940nm Class 1レーザー I2Cインターフェース レギュレータとI2Cレベルシフタ搭載 寸法:20mmx30mm(厚み最大約5mmコネクタ部) データロガー応用です。 距離データをSDメモリへ記録しています。 ESP-WROOM-02マイコンを使っているので、 WiFi経由でデータへアクセスできます。

データロガーで温湿度記録計を作る。

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自作データロガーに温湿度センサを接続して温湿度記録計にしてみました。 センサはAdafruit Si7021 Temperature & Humidity Sensor Breakout Boardです。 センサ仕様 電源電圧:3.3 V or 5.0 V 3.3VレギュレーターとI2Cレベルシフタ搭載 計測範囲 湿度センサ:0~80% RH 温度センサ:-10~85℃ 計測精度 湿度センサ:±3% RH(0~80% RH) 温度センサ:±0.4℃(-10~85℃) I2Cインターフェース 寸法 :17.8 mm ×15.3 mm ×3.0 mm センサ上部にある白い平らなものは、センサをきれいに保つ ためのPTFEフィルタと書いてありました。 データロガー応用の温湿度記録計です。 温湿度データはSDメモリへ記録されます。 ESP-WROOM-02マイコンで、WiFi経由データアクセスできます。

Seeeduino XIAOのボードマネージャ1.7.6でコンパイルエラー

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Seeeduino XIAO ボードマネージャ インストールでの 注意点(2020.05.31) PC環境によって現象や表示、復旧方法は違う可能性が あります。参考程度に読んでください。 (確認している環境は Raspberry Pi4 4GB Raspberry Pi OS Arduino IDE 1.8.12) Seeeduino XIAO ボードマネージャ1.7.6をセットする スケッチ例からISRBlinkを選びコンパイルしてみる。 (テストなのでスケッチはどれでも良かった。) エラーが出てコンパイルできなかった。 error while loading shared libraries: libfl.so.2: cannot open shared object file: No such file or directory google翻訳 共有ライブラリのロード中にエラーが発生しました:libfl.so.2:共有オブジェクトファイルを開けません:そのようなファイルまたはディレクトリはありません 試しに 次にボードマネージャを1.7.2をインストールする。 再度ISRBlinkをコンパイルしてみる。 「コンパイルが完了しました。」となった。 結論 最新バージョンが良いとは限らない ボードマネージャバージョンで深追いをして やらかした失敗とその復旧方法 失敗例 もう一度1.7.6をインストールしてみる。 やはりエラーとなる。 1.7.2をインストールする。なぜか今度はエラーとなる。 ボードマネージャ表示は1.7.2がINSTALLEDとなっている。 バージョンのリストに1.7.6は表示されない。 見かけ上1.7.2がインストールされたように見えるが 中身は1.7.6なのかもしれない。 表示されている他のバージョンをインストールしようと するが、ボードマネジャの下方に赤字メッセージが表示 され、インストールできない、削除できない状態となる。 復旧方法 1.ファイルマネージャを開き、[表示]→[隠しファイルを  表示する] ホームフォルダ下の .arduino フォルダ内  packages 中の seeeduino フォルダを削除する。 2.Arduino IDE ボードマネージャで1.7.2をもう一度  インストールすれば復旧完了 以上

SDWebSarverスケッチでSD内特定ファイルを開かせない方法

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問題解決できました。 スケッチ例SDWebSarverを使ってESP-WROOM-02マイコンに 接続したSDメモリから、設定ファイルを読み込んでWiFi 接続する方法では、SDメモリ内のファイルがwebブラウザ で見えてしまう問題点がありました。 たぶん例外なく見えてしまうので、設定ファイルに書かれた SSID、Passwordが見えてしまうことになります。 これは解決しないとせっかくの便利な機能が使えません。 解決方法を検討しました。 ・ファイルの関連付け(?)を"image/png"とか指定する方法 →開けなくなるが、ページのソースから見えてしまう。NG ・指定したファイルの時はファイルを開く処理をしない方法 →開けない&見えない。OK(採用) Webページの表示はこのようになります。 変更内容 スケッチ例SDWebServer内の関数に4行を書き加えています。 開かせないファイルは /setup/setup.txt です。 編集した関数を掲載しました。(追加部分は表示あり) 行数を減らすための編集をしているので、 オリジナルと違うところがありますが動作は変わりません。 bool loadFromSdCard(String path) { String dataType = "text/plain"; if (path.endsWith("/")) path += "index.htm"; if (path.endsWith(".src")) path = path.substring(0, path.lastIndexOf(".")); else if (path.endsWith(".htm")) dataType = "text/html"; else if (path.endsWith(".css")) dataType = "text/css"; else if (path.endsWith(".js")) dataType = "application/javascript"; else if (path.end

ESP-WROOM-02ピッチ変換済モジュールでデータロガーボードを作っています。

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ESP-WROOM-02開発キットの代わりにピッチ変換済モジュールを使います。 基板上部中央に取り付けます。 データロガーボードが完成しました。秋月電子製を採用 モジュールを比較 ピッチ変換済モジュールの デメリットは取り付け部品の 増加です。 メリットは書き込み時しか 使わないUSB-シリアルを除く ことができ、部品合計が安価に なることと、書き込みモード移行 操作が不要(USB-シリアルの RTSとESPのRESET、DTRとESPの GPIO0をそれぞれ接続で可能) 諸々テスト参加中

デジタルI/Oとパルスカウンタを増設したロガーができました。

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データロガーボードと、増設ボードを組み合わせました。 基板を2段重ねしています。 増設ボードです。 I2C接続のMCP23017と シリアル接続のSeeeduino XIAOのパルスカウンタ ESP-WROOM-02とつないでいます。

Seeeduino XIAOを使ってみました。

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製品パッケージ、Seeeduino XIAOの外観、 ボードマネージャのインストール方法を紹介したいと思い ます。 小さくて安くてSeeeduino XIAOいいと思います。 ボードマネージャのインストール Arduino IDE 「ファイル」 => 「環境設定」 追加のボードマネージャのURL テキストボックス右のボタンをクリック 追加のボードマネージャのURLダイアログのクリックし て非公式ボードをサポートするURLのリストを表示の文 字をクリック webページが表示されたら、「Seeed SAMD Boards:」を探 し、その次の行の上で右クリック、メニューから「リン クのアドレスをコピー」を選ぶ。※右クリックメニュー 内容や操作はWebブラウザで違う可能性があります。 追加のボードマネージャのURLダイアログへ戻り、テキ ストボックスにマウスポインタを移動してクリックしま す。テキストボックスが空行ならそのまま貼り付け(キ ーボードで[Ctrl]と[V]を押す)、既に別のURLがあれば その行末にカーソルを移動して、[Enter]キー押で改行 してから貼り付けます。 先程コピーしたURLの文字が入力されます。[OK]で閉じ ます。 「ツール」 => 「ボード」 => 「ボードマネージャ」 テキストボックスに seeeduino と入力 Seeeduino SAMD Boards 候補が絞り込まれます。1.7.2 を選んでインストール(1.7.6は私の環境で不具合発生) インストール中 「INSTALLED」表示でインストール完了 ボードマネージャを設定します。 Seeeduino XIAOが設定されました。 スケッチ例にSeeeduino XIAO用が表示されています。 以上でボードマネージャの設定は終わりです。

ADS1015を3個使って測定してみた。

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現在4chのロガーの入力チャンネル数を12ch(最大16ch)へ 増やす方法を探していたら、SparkFunのADS1015用ライブ ラリでできそうなことがわかりました。 MCP23017での複数使用例を応用してやってみたらうまく 動きましたましたので紹介します。 ライブラリのインストール Arduino IDEメニューから「スケッチ」、 「ライブラリをインクルード」、「ライブラリの管理」 と進み、ADS1015 で検索、SparkFanを選んでインストール スケッチ例も追加されます。 スケッチを紹介します。 動作はI2Cアドレス順、チャンネル順にADC変換データを カンマ区切りでシリアルモニタへ出力します。 ADS1015 I2Cアドレス設定方法 ADDRピンをGND,VDD,SDA,SCLに接続して4つのアドレス を選択します。 Adafruit ADS1015,AE-ADS1015はADDR端子無接続でも、 内部10KでGND接続されているため48となります。 ADDRとそれぞれの端子間を直接つなぎます。 ADDR-GND 48(Adafruit ADS1015,AE-ADS1015は開放) ADDR-VDD 49 ADDR-SDA 4A ADDR-SCL 4B スケッチここから #include <SparkFun_ADS1015_Arduino_Library.h> #include <Wire.h> ADS1015 adcSensor1; ADS1015 adcSensor2; ADS1015 adcSensor3; //ADS1015 adcSensor4; void setup() { Wire.begin(); Serial.begin(9600); adcSensor1.begin(0x48); adcSensor2.begin(0x49); adcSensor3.begin(0x4A); //adcSensor3.begin(0x4B); adcSensor1.setGain(ADS1015_CONFIG_PGA_TWOTHIRDS);// +/- 6.144v adcSensor2.setGain(ADS1015_CONFIG_PGA_TWOTHIRDS); adcSensor3.setGain(ADS1015_CON

ターミナルブロックのピン数変更加工方法

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必要なピン数がない場合はブロックごとに取り外し 取り付けができます。(自己責任でやります。) 取り外しはひっくり返して、リードの出ている隙間へ入る 小さなマイナスドライバを幅広い方へ押し込みます。 ドライバーを左へ動かして少しずつ隙間を広げます。 もう一方の隙間も同様に広げます。 他の面にも隙間が出来ているので、マイナスドライバを 押し込み隙間を広げます。 隙間が広がったらつまんで引っ張ると取れてきます。  1ブロックが取れた状態  再使用するときは部品をなくさないように注意 組み立て方 ピン数が不足のときは外したブロックを取り付けられます。 位置を合わせて重ねます。オレンジ色部品がずれないように 気をつけます。 ずれないように気を付けながら、静かに万力へはさみます。 万力の幅をギリギリにして、押し込むぐらいにすると良い。 セットできたら 静かに万力を閉めて、隙間がなくなれば取り付け完了です。 オレンジ色ロックレバーの動きを確認して、他と同じ 手応えならうまく組み立てられているでしょう。 実際に電線でロック状態を確認して問題なければ完成です。